買ったモノを返品することがあります。
そのときの処理も忘れずにやっておきましょう。
目次
買ったモノを返品
買ったモノを返品するということもあるでしょう。
買ってから気に入らないとうこともあるからです。
現在はネットから購入する機会も多く、返品がしやすい時代。
経費処理したあとに、返品する場合もあります。
返品したときの経理処理は?
返品する場合にはどうすればいいでしょうか。
もともと、買ったときに経費にしているのであれば、同じ経費科目でマイナス処理をすればいいでしょう。
IT投資費用 100 / 預金 100 という処理をしていれば、
同じ月に戻ってきたとすると、 預金 100 / IT投資費用 とすれば大丈夫です。
年や期をまたぐ場合には、返品が確定したタイミングで未収入金を立てた方いいでしょうね。
返品を受けた場合には在庫処理も忘れずに
売った商品の返品をうけることもあるでしょう。
その場合、もらったお金を返金し、売上の減額処理をする。これは問題ないでしょう。
もし、まだお金をもらっていなかったら、売上 100 / 売掛金 100と売掛金の減額も必要になります。
忘れがちなのは、商品の受入処理です。
月末在庫としてカウントする、在庫管理ソフトを使っていれば、入庫処理をする必要があります。
売上と商品は必ずひもつきになります。忘れずに処理しましょう。
仕入れがないコンテンツなら、管理はラクなんですけどね。