モーニングがついたカフェ代は経費になるかどうか。

カフェで仕事をする場合、モーニングがつくことがあります。

モーニングでつくパンやサラダまで経費にするかどうかを考えてみました。

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モーニングにはパンやサラダがついてくる

打合せなどでカフェで仕事をすることもあるでしょう。

朝にカフェに行くと、モーニングサービスでコーヒーの料金でパンや卵がついたり、パンやサラダとドリンクのセットで割安料金となっていることがあります。

モーニングといっても、11時とかランチ近くの時間までやっていることもあり、ランチとして利用することがあるかもしれません。

わたしも年に何度か利用することがあります。

打合せをしつつ、食事をするなら会議費になるのですが、ひとりでカフェでしごとをする場合はどうか、です。

モーニングは経費になるか?

カフェでひとりで仕事をする場合、そのカフェ代は経費になります。

仕事に関係するかどうかという点で考えると、仕事をするための場所を借りている要素もあり、経費になります。

ただ、モーニングを利用するとなるとちょっと話が変わります。

仮にドリンクと食事のセットなら、コーヒーにパンやサラダも含めての値付けです。

となると、そのままだとパンやサラダまで経費にすることになり、それをするかどうか。

考え方はいろいろあるでしょうが、わたしは経費になるのはドリンク1杯程度かなと思っています。

ひとりでカフェで食事までとなると、生活費と経費がごちゃごちゃになりますし、普通に考えてもひとりでの食事は生活費でしょう。

ドリンク代を経費にするかどうか?

ドリンク代を経費にするならどうするか?

ドリンク代1杯だけを経費にするなら、ドリンク代がいくらかをチェックする必要があります。

ネットで調べたり、お店のメニューで料金がわかれば、ドリンク代だけを経費にすることはできるでしょう。

モーニングで510円だけど、コーヒー単品が300円なら、その300円だけを経費にするわけです。

レシートの記載料金とは違うので、そのドリンク代を記載しておきます。

もう1つは経費にしないパターン。

上記のようなことをやるのは、けっこう手間です。

何度もモーニングを利用するならまだしも、年数回なら税金にもほとんど影響しません。

わたしはこちらで「まぁいいや」とするほうです。家計簿には記録しますが。


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この記事を書いた人

ひとり社長・フリーランスの経理をITを活用してサポートします。クラウド会計の導入・スポットでの相談・相続税申告も得意です。著書に「十人十色の『ひとり税理士』という生き方」(共著)

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