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会計ソフトで入力しないといけない?
会計ソフトを使えば、貸借対照表や損益計算書の数字を管理することができます。
総勘定元帳も必要ですが、それも会計ソフトにデータを入れておけばつくれます。 では、その会計ソフトにどうやってデータを入れるか。
会計ソフトには、入力できる画面がありますが、必ずしもそこから入力しないといけないわけではありません。
会計ソフトの入力画面、決して使いやすいとは言えません。
他の選択肢を探してもいいでしょう。
会計ソフトで入力する必要はない
では、会計ソフトにデータを反映させるのにはどんな方法があるか。
まずはデータ連携。預金データをもとに自動で仕訳のカタチをつくることができます。
自動仕訳のしくみをつくれば、登録ボタンを押すだけです。 あっていることが大前提ですが。
とはいえ、それができるのはデータ連携ができるものに限っての話。 データ連携しない取引もあります。
それも会計ソフトで入力する必要はありません。 Excelを使えばいいのです。
Excelで入力してインポート
Excelに必要な項目を入力しておき、それを仕訳のカタチにしてインポートすることができます。
Excelでインポートするメリットには、
- 自由にカスタマイズできる
- 置き換えや検索がかんたん
- 1行ずつの入力にこだわらずにまとめても可
- 数式を使えば、効率化できる
といったものがあります。
さらにオートコンプリート機能が使えるといったものもあります。 会計ソフトで入力するよりもぜひExcelで入力してみましょう。