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現金でもらうと手間が増える
売上の代金を現金でもらうと手間です。
- お金を数える
- サイフにお金を入れる
- 領収書を発行する
- 印紙を貼って消印
- ATMで入金する
- 仕訳が増える
といったことがあります。時間もかかります。
さらに、数え間違える、途中でお金をなくすという可能性もあります。
コロナが前提の現在、現金のやりとりはできるだけ減らしたいものです。
現金でもらわないようにするには?
もし、これまでずっと現金で払ってもらっていたというお客様だとしても、別の方法で代金を受け取りたいと伝えてみましょう。
まずは振り込みです。
ネットバンクであれば銀行に行く必要はありません。
次にクレジットカード、手数料は引かれますがお客様側からの手軽さは魅力です。
飲食店など現金でやりとりするのが慣習である仕事だとしても、PayPayや電子マネーで決済していただくという手もあります。
それらを活用することで、現金で受け取らないといけないということはなくせるはずです。
売る側が決済方法を限定してもいいわけですから。
電子マネー専門のお店もあるほどです。
現金だと入力するしかない
現金で受け取る限りは経理はめんどうです。
領収書を管理しないといけませんし、収入印紙を貼って消印をしないといけません。
さらに経理もネットバンクのようなデータ連携はできず入力するしかありません。
経理の負担を減らすためにもお金のやりとりはやめましょう。