税金を払うのに知っておきたい3つのルールをご紹介します。
税金を払わないとお金は貯まらない
税金を払うのは、抵抗があるものです。
とはいえ、私は税金を払っています。
税金を払わないとお金が貯まらないことを知っているからです。
利益が1,000万円出たとして、税率が30%だとすると300万円もの税金を払うことになります。
それはイヤだからと、利益をゼロにしようと1,000万円の経費を使ってしまえば、確かに税金はゼロになるかも知れません。
ただ、経費を使うことでお金も消えているのです。
それなら税金を払っていたほうがお金は残ります。
だからこそ税金を払わないとお金が貯まらないということになります。
ただ、いくら払うかは考えてもいいと思います。節税ですね。
利益以上に税金はとられない
税金をとられるというと、お金がなくなるというイメージをもたれる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、利益以上に税金をはらうことはありません。
利益に対して税率をかけて税金を計算します。
1,000万円の利益なら、たとえば300万円の税金。
それでも700万円は残るわけです。
1,000万円の利益で、2,000万円の税金がかかることはありません。
税金を払うのは痛みを感じるもの
そして、税金を払うことには例外なく痛みを感じるものです。
じぶんだけが痛みを感じているとおもうかもしれませんが、フリーランスやひとり社長はすべからく痛みを感じています。
程度はそれぞれですけど。
赤字なら税金の痛みは減るかもしれませんが、消費税は赤字でもかかりますし、それ以上に資金繰りがタイヘンだったりします。
税金を払う痛みを感じても、資金繰りに余裕があるほうがいいです。わたしは。