コロナ下で対面で仕事をする機会が減っている現在、オンラインで売るというのは選択肢の1つです。
ネットでコンテンツを売るメリット
じぶんのコンテンツをオンラインで売れるできるなら、ネットを経由して売ってみるのがおすすめです。
ネットであれば、距離が関係なくなるからです。
北海道の方から、九州の方から、ときには海外の方から買っていただくこともできます。
店舗ではできないことです。
そして、オンラインであれば24時間受け付けることが可能です。
朝起きていたら申し込みがあった、遊んでいたら売れていたということもあります。
コンテンツは
- Zoomで動画を収録して、ファイルにする
- パワポのスライドはPDFファイルにする
など、つくりやすくなっています。
最低限フォームがあれば足りる
どうやってオンラインで売るか?
HPなどがあれば、そこにフォームをつくっておくのでも充分かと。
GoogleフォームやNinjaフォームなどはつくりやすいです。
「NINJA Forms」で問合せフォームをサクッとつくってみた。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
取引の流れとしては、こういった感じでも大丈夫です。以前はこれでやっていました。
- フォームに入力していただいたら、メールが届く
- 決済メールを送って、決済していただく(自動返信メールでも)
- 決済後にコンテンツをDropboxのリンク共有などで送る
決済方法は複数あるといいでしょう。わたしはクレジットカード決済と振り込みを用意しています。
自動返信メールに決済情報をいれておけば、気づいたときに決済は終わっています。
Stripe Payment LinksとContactForm7で申込みから決済までを自動化してみた。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
コンテンツはDropboxなどに保管しておき、決済後に送るメールにDropboxのリンク共有を貼っておければ、お客さまはネット経由でダウンロードすることができます。
オンラインストアをつくってみるという選択
オンラインストアをつくるなら、サイトが必要です。
オンラインストアサービスには、Base、MakeShopなどありますが、いかんせん、MakeShopなら月額11,000円ですから年間12万円ほど。
これを高いと感じるか、安いと感じるか。わたしは前者です。
そこで、オンラインストアをつくるという手もあります。
WordPressならつくることは可能です。ただ、つくるのはそれなりに敷居は高いです。
もし、つくれれば利用料はサーバー利用料やドメイン利用料のみです。
やって見る価値はあるでしょう。
時間はかかりますが、オンラインストアをつくってみるのも、いい勉強になります。
WordPressでイチからオンラインストアをつくるには? WooCommerce+Stripeでの設定方法 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog