お金を借りることのマイナスイメージを取り除くには?

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なぜ借りたくないというイメージか?

お金を借りるということに、マイナスイメージがあるという方もいらっしゃいます。

その理由の1つは、「返せないとこわいから」というもの。

確かに返せないと困るわけですが、借りておけばよかった、借りておいてよかったという場面も多いものです。

借りないと乗り越えられないこともある

特に独立したてのころは、てもとのお金がすくないことが多いです。

その反面、お金が必要だったりします。初期投資はありますし。

お金を借りることは、そのアンバランスさを埋めてくれます。

飛行機が飛び立つには、それなりにの距離の滑走路が必要です。滑走路がないと飛べません。

お金を借りることは、独立という飛行機の滑走路の役目があるといえます。

もっておくだけでも価値がある

お金があるとできることは多いです。

  • お金を借りることで、モノに投資できる
  • お金を持っておくだけで、不安を減らせる

というのはあります。

ただ、自己資金だけとなると、限られたお金。できることも限られます。

その差は、大きいです。

それでも。「返せなくなったら困る」というイメージは、なかなか強力なものでしょう。

お金を借りて、てもとのお金が増えたことで気が大きくなってしまい、無駄遣いをするから、返済できないということになります。

  • お金を借りて、てもとのお金を増やす
  • お金を使わずに返済だけしていく

ということでも、いいわけです。

不安を減らせることだけでも、お金を借りることには意味があります。

もちろん、その場合でも無駄遣いをしないよう、チェックしておくことは必要ですが。


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この記事を書いた人

ひとり社長・フリーランスの経理をITを活用してサポートします。クラウド会計の導入・スポットでの相談・相続税申告も得意です。著書に「十人十色の『ひとり税理士』という生き方」(共著)

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