経費になるかどうかの判断基準。一言でいえば、仕事に関係するかどうか。
じぶんなりの判断スキルを磨きましょう。
経費になるかどうかの判断基準
経費になるかどうかの判断基準は、仕事で使うかどうか?
例えばパソコン。
仕事には欠かせないものです。
私の場合は、パソコンがないとできない仕事が多く、経費にしています。
30万円以上のパソコンであれば、固定資産で減価償却をする必要がありますが、30万円未満であれば、年300万円までの範囲で経費にすることができます。(償却資産の対象になります。)
スマホも同じように考えます。
こちらの記事にまとめています。
カメラが経費になるかどうか?
カメラが経費になるかどうか?
これまでは、仕事にカメラを使うのは、カメラマンなどのイメージでした。
仕事に使うという機会はなかったでしょう。わたしもそのひとりです。
ただ、新型コロナウイルスの影響で、仕事に使うアイテムも変わっています。
オンラインで仕事をするなら、カメラを仕事に使うのは普通のことになっています。
仕事に使うのであれば、経費にすることができます。
ただカメラといっても種類、値段はさまざま。
私が使っているソニーの ZV-1は、10万円未満ですが、フルサイズのカメラであれば50万円近くするものもあります。
そういう30万円以上のカメラは、固定資産で減価償却をします。
人の意見に左右されない
経費にするかしないか?
その判断基準は、自分で磨くことをおすすめしています。
友人や知り合いに聞いたところで、自分が経費にしていないものは「経費にならないでしょ」という答えが帰ってきます。
でも、そうとも限らないわけです。
そもそもの仕事が違えば、経費にできるものできないものというのも変わってきます。
自分なりの経理の判断スキルを磨きましょう。
そのためにも、じぶんで経理をやってみるのがおすすめです。