Macで仕事をする
仕事をするときにパソコンを選べるというのは、ひとりしごとのメリットです。
WindowsかMacかも選ぶことができます。
わたしは、Macを使い続けています。
MacBook Air(2020 M1チップ)だと、本当に速くて固まることはほぼありません。
実際、Macだけで仕事ができるかどうかを考えてみました。
Macだけで経理はできるか
経理はMacでできるかどうか。
freee、マネーフォワードクラウドといったクラウド会計ソフトは、WindowsでもMacでも使うことができます。
ネット上の環境にアクセスするので、OSは問わないわけです。
ただ、弥生会計のようなデスクトップ型の会計ソフトはWindows対応のみ。
Macでは利用できません。
一応、弥生会計にもフリーランス向けのクラウド対応のソフト、「弥生の青色申告オンライン」があるのですが、超絶に使いにくく利用はおすすめしません。
Macでの確定申告については、Safariで「確定申告書等作成コーナー」を利用することもできますが、どちらかといえば、Windowsのほうが安定はします。
Windowsが必要になる理由
結論からいえば、わたしの場合には、Windowsは現状必要です。
前述した弥生会計のほかにも、税務申告ソフトがWindows対応だからです。
さらに、Excel。
MacのExcelもありますが、利用しやすさはWindowsのExcelのほうがだんぜん上です。
ショートカットキーとかマクロとか。
となると、選択肢はWindowsのパソコンを併用して使うか、MacにWindowsの仮想環境を入れるかのいずれかです。
わたしはParallels DesktopをいれてMacでWindowsを利用できるようにしています。
- Excelにこだわりがない
- クラウド会計を使う
ということであれば、Macだけで仕事をすることも可能です。
まさか、税務ソフトなんて必要ないでしょうから。