税務署に行かないといけないケースはあるのか?

税務署に行かないといけないケースはあるのか?

今やほとんどないと言ってもいいでしょう。

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申告書の提出

その昔(今もありますが)、税務署でやることといえば

  • 申告書を提出する
  • 納税する(実はできます)
  • 納付書をもらう

といったものがありました。

ただ、それも

  • 申告書はe-taxで提出
  • 納税はネットバンクやクレジットカードで

できるようになって、行く必要がなくなっています。

納税証明書のe-tax取得ができるように

融資を受けるとき、納税証明書をもらう必要がありました。

税務署に行かずとも、郵送でも請求できましたが、2021年7月からやはりe-taxで請求することができるようになっています。

もし、自宅にプリンタがない場合は、コンビニでプリントできます。

こうなると、いよいよ税務署に行く必要はなさそうです。

税務署に行く必要があるケースとは?

税務署にいかないといけない場合はないのか?

税務署に行く必要があるケース、その1つは、申告書の照会をしないといけない場合。

申告書の控えがない、けどその内容を確認したいという場合は税務署で過去の申告内容を照会するしかありません。

そうならないように、e-taxで申告してPDFファイルで保管をしておきましょう。

コロナ前提の中、「税務署に行かないと…」と思う前に行かずにできる方法がないかを調べてみましょう。

ネットで検索すれば、たいていのことはわかります。

あとは、お尋ねが届いたのに何の返答もしない場合。回答しなければ税務署に行くか、家に来てもらうか?

お尋ねが届いたら郵送で回答しておいたほうがいいでしょうね。


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この記事を書いた人

ひとり社長・フリーランスの経理をITを活用してサポートします。クラウド会計の導入・スポットでの相談・相続税申告も得意です。著書に「十人十色の『ひとり税理士』という生き方」(共著)

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