フリーランスの自宅兼事務所の家賃は経費になるのか。

フリーランスが仕事をする場合、どこで仕事をするかはそれぞれです。

自宅でしごとを選んでいても、自宅家賃のうち事務所部分は経費になります。

フリーランスがしごとをする場所

勤務の場合は、勤務場所に通勤する必要がありますが、 フリーランスはどこで仕事をするかというのは特に決まっていません。

どこで仕事をするかはそれぞれ。

事務所を借りるケースもあれば、自宅でやるというケースもあるでしょう。

勤務からフリーランスを選んだわけですから、じぶんの気に入った場所でしごとをしたいものです。

わたしも昔は事務所を借りましたが、今は借りていません。どちらも経験しています。

フリーランスは自宅でしごとする

事務所を借りると何かとお金がかかるし、仕事をするのに事務所の事務所のように広いスペースは必要ないからと自宅の一室を事務所として利用するというケースもあるでしょう。

ただ、仕事場として自宅を選ぶという選択をすると1つ気になる点があります。

それは、自宅の家賃が経費になるのかどうかということ。

ただ、全体は自宅だとしても、一室を仕事用の部屋として使っているのであれば、その事務所部分の家賃については経費になります。

自宅というイメージもあって、自宅の事務所部分を経費にしていなかったというケースもある忘れがちな経費。

ポイントはしごとに関係あるかどうかです。

電気やガス、水道代はどうする?

自宅でしごとをしていれば、事務所を借りているのと同じように、電気代やガス代、水道代もかかります。

請求はまとまってきますが、経費にするときには、按分しましょう。(家事按分といいます。)

例えば、事務所部分が30%なら30%は経費にできるわけです。

家賃をプライベートの通帳から払っている場合には、「水道光熱費30/事業主借30」というように経理します。

ムリな節税をしようとする前に、そもそも経費にするべきところを経費にしているかを考えてみると意外とあるものです。

未払金で経理しているかとか。


ABOUT US

植村 豪ひとり税理士・ひとり社長・Macユーザー
相続税の申告やひとり社長・フリーランスのひとりしごとなどをサポート。スポット相談、個別コンサルティング、クラウド会計の導入コンサルなどを提供。著書に「十人十色の『ひとり税理士』という生き方」(共著)