Suica×経理 じぶんなりのルールを決めておく。

Suicaは電子マネーとして、電車に乗れたり、モノを買うことができます。

仕事に使うこともありますが、チャージしたときに経費にしてはいけません。

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モバイルSuica×経理

Suicaは電車系の電子マネーの1つ。現金を払わなくていいのがメリットです。

モノを買ったりしたとき、電車に乗るときにも使えるので、電車での移動が多い方には向いている電子マネーです。

仕事で電車に乗ったり、モノを買えば残高が減っていきます。

残高が一定額まで減ってきたら再度チャージをします。

気をつけたいのは、Suicaをチャージしたときには、経費にしてはいけないということです。

チャージを経費にしてはいけない理由

チャージをしたときになぜ経費にしてはいけないのか?

チャージをした段階では、何に使うかが決まっていないからです。

Suica残高をどう使うか?

  1. しごとで電車に乗る
  2. しごとに必要なモノを買う
  3. プライベートで電車に乗る
  4. プライベートのモノを買う

実際に利用して、初めて仕事に使っていることが確定するわけです。仕事でなければ経費になりません。

だから経費になるのは、チャージしたタイミングではなく、使ったタイミングです。

  1. チャージしたときには、経理しないでスルー
  2. 使ったときに経理する(個人なら「事業主借」、会社なら「役員借入金」または「未払金」で)

または

  1. チャージしたときには、Suica/未払金(クレジットカード)10,000
  2. 利用したときに 経費/Suica 500
  3. Suica残高は9,500(残高はSuicaの残高と一致)

というように処理するか。

どうやって経理するかはそれぞれですが、チャージしたときには経費にならないというのは同じです。

Suicaの科目は、現金や預け金、貯蔵品などでも大丈夫です。

クラウド会計で使うのにルールを決める

モバイルSuicaのデータはクラウド会計に連携することができます。

モバイルSuicaのデータを連携するなら、ルールを決めておきましょう。

わたしがやっているのは、前述した後者のチャージ時点でSuica(現金や預り金でもいいかと)で処理して、利用時に旅費交通費で処理するという方法。

Suicaでモノを買わないというルールにしています。

Suicaでモノを買うと、連携されたデータはすべて「物販」と表示され、中身がわからないのです。

もし、しごとに必要なものを買うと、「あれ?なんだっけ?」となり、わかるまでに時間がかかるからです。

サッと経理できるようにしています。

ただ、どうしてもSuicaしか電子マネーが使えないような場合もあります。ただ、そういうときはプライベート限定でオッケーにしています。(イオンで子どものジュースを買うときとか…現金使いたくないので。)

仕事に関係ないので」、データ連携で「物販」と表示されたら「事業主貸」でサッと経費からはずせばいいわけですから、それほど困ることはありません。

これが正解というわけではなく、やり方はそれぞれです。じぶんなりの経理のしくみをつくりましょう。


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この記事を書いた人

ひとり社長・フリーランスの経理をITを活用してサポートします。クラウド会計の導入・スポットでの相談・相続税申告も得意です。著書に「十人十色の『ひとり税理士』という生き方」(共著)

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