売上のお金のもらい方の選択肢を増やしておく。

売上のお金をどういただくか?

方法はいろいろ、ただ、選択肢はあったほうがいいでしょう。

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売上のお金をどうするか?

売上を実感するまでには、流れがあります。

営業をして、依頼をいただく。そのお金をもらって、しごとを提供します。

そのお金をどうやっていただくか?

その手段は複数あったほうがいいでしょう。

ただ、やらないのは、現金での受取り。

現金でいただくと、領収書を発行しないといけませんし、ときには収入印紙も。

現金を預かり間違えて、あとで気づいたときに、「足りないです」とはいいにくいものです。

払う側も現金や封筒を用意しないといけないというデメリットもあるわけです。

通帳に表示される数字で確認をしたほうが、お互いのためにもいいはずです。

クレジットカード決済をやってみる

では、そのお金のもらい方をどうするか?

お客さまにとっての選択肢があるのがおすすめです。お客さまが選べるからです。

その方法には、振込み、クレジットカード決済、電子マネーと、いまや幅広い選択肢があります。

現在は、対面でのやりとりが必要がない振込みとクレジットカードという2つの選択肢にしています。

振込だけでもいいとは思うのですが、クレジットカードもサッと決済できて好まれる傾向にあります。

わたしは、じぶんが買う側のケースでも、クレジットカード決済を選んでいますが、どちらがいいかは人それぞれです。

なので、それぞれを準備しておくということです。

利用率はどのくらい?

ちなみに、クレジットカード決済をしていただく場合には、決済手数料がかかります。

わたしが現在使っているのが、Stripeで3.6%。手数料としては安い方ではあります。

じゃあ、振込みだけあればいいじゃないと思うかもしれません。手数料の分だけ入金は減りますので。

ただ、お客さまにとっても、どう支払うかの選択肢はあったほうがいいでしょうから、それはよしとしています。

ちなみに、うちで利用いただく場合だと、振込みとクレジットカード決済の比率は3:7といったところです。

お金をもらうタイミングも含めて、お金のもらい方も工夫してみましょう。


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この記事を書いた人

ひとり社長・フリーランスの経理をITを活用してサポートします。クラウド会計の導入・スポットでの相談・相続税申告も得意です。著書に「十人十色の『ひとり税理士』という生き方」(共著)

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