植村 豪– Author –
ひとり社長・フリーランスの経理をITを活用してサポートします。クラウド会計の導入・スポットでの相談・相続税申告も得意です。著書に「十人十色の『ひとり税理士』という生き方」(共著)
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クラウド会計
freeeで口座を同期できないときの対処策。
【クラウド会計で口座連携】 クラウド会計は口座の連携ができるのがメリットです。 とはいえ、口座連携ができるから全自動かといえば、そうではありません。 口座連携をするにも連携科目を間違えていたら科目がくちゃくちゃに... -
しごと術
ネットに書き続けることで自分を出すトレーニングを。
【ネットに書けば見られる】 ネットに出せば、パソコンさえあれば誰にでも見られる可能性があります。 SNSのように特定の人だけというような設定はできません。 ただそれだけにいいトレーニングにもなり... -
フリーランス
2022年1月1日から2年間はネット取引の保存ルール変更は緩和の方向。
【ネット取引の保存の変更】 2022年1月からネット取引やメールでやりとりした請求書を紙で保存してはいけないというルールに変更になります。 …という話をこれまでにも記事にしてきました。 ところが、この話。2022年税制改正で大き... -
フリーランス
前受金を振替え忘れないようにする。
【翌年分の売上】 売上は発生基準で処理する必要があります。 どういうことか。 たとえば、12月に提供した仕事の売上は12月の売上とするということです。 ただ、お金を前もってもらうこともあります。 もし、1月にやる... -
相続
住宅取得等資金贈与の特例は延長の方向に。
【自宅をもつためのお金をもらうと非課税】 自宅を建てたり、建売の家を買うために親や祖父母からもらったお金は贈与税が非課税です。 ただし、 もらう子や孫は1月1日時点で20歳以上であること 床面積が床面積が40㎡以上240㎡以下。 ... -
フリーランス
ふるさと納税は節税なのか?
【ふるさと納税】 ふるさと納税をすると、限度額までは自己負担が2,000円で住民税や所得税が減ります。 さらに、寄付金の使い道を選べたり、特産品などをもらうことができます。 ともすれば、節税だとおもうかもしれません。 ただ、... -
フリーランス
小規模企業共済の証明書が届いても控除できるとは限らない。
【小規模企業共済】 小規模企業共済はフリーランスが退職金をつくるために利用されます。 掛金を払えば、その掛金をその年の所得からマイナスすることができ、その掛金は将来に退職金として受け取る共済金のもとになります。 小規模... -
フリーランス
売上代金を現金でもらわないためには?
【現金でもらうと手間が増える】 売上の代金を現金でもらうと手間です。 お金を数える サイフにお金を入れる 領収書を発行する 印紙を貼って消印 ATMで入金する 仕訳が増える といったことがあります。時間もかかります。 さらに、数え... -
しごと術
デュアルディスプレイで仕事を効率化。
【ノートパソコンの画面サイズ】 ノートパソコンがあれば、いつでもどこでも仕事をすることができます。 どこでも仕事をするには、ある程度の画面サイズが欲しいところです。 パソコンのサイズはいろいろありますが、12インチはほし... -
ひとり社長
貸借対照表で見ておきたいポイント。
【貸借対照表がわかりにくいなら】 貸借対照表と損益計算書。 決算書はこの2つから成り立っています。 多くの方は損益計算書はけっこうチェックされるのですが、貸借対照表は敬遠されがちです。 ただ、どちらがだいじかといえ... -
フリーランス
フリーランスは消費税の納税額をざっくり計算してみよう。
【消費税はずっしり重い】 独立後、消費税は重い税金の1つです。 事業が赤字の場合だと所得税はかかりませんが、赤字でも消費税はかかります。(免税事業者以外は) そして、所得税は小規模企業共済やiDeCoなどで節税をすることもで... -
フリーランス
翌年1月の入金には注意せよ。
【翌年1月の売上入金が意味すること】 売上の入金が1月にある場合、どう考えるでしょうか。 1月の売上の入金、もしくは前年の12月以前の売上の入金か。 1月の売上だというのであれば、当月分当月入金でいいわけですが、前年の12月以...
