対面をしないで、いっしょに仕事ができるかどうか?
日頃、やっていることをまとめてみました。
会わないでしごとする
新型コロナウィルスの影響があるまでは、会って仕事をするのが当たり前でした。
画面を見せながら、あるいはパソコンでやり方を説明するとなると、やはりお会いするしかなかったわけです。
ところがZoomを始めとするオンラインツールの登場で、自宅にいながらも打合せができるようになりました。新型コロナウィルスの影響もあり。
オンラインであれば、距離が関係なくなります。
北海道の方とも、九州の方とも何かしらのしごとができるようになりました。
会わないということのデメリットを感じることがあるかもしれませんが、オンラインであれば、地域は関係なくなるわけで、近くの方に限らず、遠くの方でもじぶんが気に入った方としごとできるようになっています。
仕事のやり方は変えればいい
わたし自身も新型コロナウィルスのことがあってから、オンラインでのしごとに力をいれるように舵を切りました。
今日の打合せもオンラインでやりましたし、遠方ですのでそもそもお会いもできません。
それでも、画面共有してクラウド会計の使い方を説明したり、お客さまのパソコンをリモート操作できたりしますので、それほど困っていません。(リモートの操作性はいまひとつな面もありますが。)
わたしは新型コロナウィルスのことがあってからすぐに、自主開催のセミナーをオンライン開催に切り替えてやっていますが、それが功を奏した面もありました。
「前からセミナーに参加したかったけど、遠くて。でも、オンラインで開催するってわかって…」という方もいらっしゃいますし、中には関東の方で「愛知県に行ってセミナーに参加しようかと思っていましたけど…」というツワモノな方もいらっしゃいました。
今月もセミナーを予定していて、遠くから参加いただける方がいらっしゃいます。お会いしたことのない方も。
そういう方にもしごとを提供できるというメリットがあります。オンラインには。
オンラインのためのツールを買ってみるのもいい
オンラインでしごとをするにあたって、道具にこだわってみるのもおすすめです。
大前提として、パソコンとパソコンについているカメラがあれば、オンラインでのしごとはふつうにできます。
わたしはオンラインでサービスを提供することから、いろいろ揃えてみたという話です。
参考までに、わたしが買ったものをご紹介しておきます。新しい体験もあり、楽しめます。
パソコン
現在、オンラインでしごとをするときには、MacBook Air(Apple M1チップ)を使っています。
わたしの中では、パソコンはMac1択でして、もう1台MacBook Air(Intel・2020)も持っています。この2台体制。
MacBook Air(Intel・2020)のオンラインでの活躍ぶりはというと、複数のアプリを使っていると画面が結構固まることがあったのです。
ParallelsDesktopという仮想環境を載せていた影響もあるかもしれませんが。
そんなわけで購入したのが、MacBook Air(Apple M1チップ)。
画面共有しても、パソコンは熱くならず、シャーッという音もしません。まったく問題なく快適に動いています。
購入を検討されている方には、ぜひおすすめしたい1台です。
マイク・イヤホン
BlueのYetiという単一指向性マイクにしています。自宅などでしごとをしていると、雑音がすることも。
このマイクは単一指向性なので、音を拾う範囲をしぼってくれます。できるだけ拾うべき音だけを拾ってくれるというマイクです。
オンラインであれば、まずはイヤホンにこだわってみるのもいいでしょうね。
イヤホンであれば、もともと使っていたAirPodsProを使っていますが、感度はいいです。
カメラ
スマホをZoomのカメラにするという手もあり、それをやっていました。
ただ、ひょんなことから、SONYのZV-1というコンデジを買いました。
コンデジとはコンパクトデジタルカメラのことです。レンズの交換ができないカメラです。
けっこう研究して、色や機能から選んだという感じです。
面白いのが、商品紹介モードという機能。
カメラを通して見せたいものがある場合、そのモノをカメラの前に出す。
このとき、オートフォーカスだと、見せたモノにピントがあいます。
そのあとで、モノを引っ込めても、顔にピントが会わないということがあるのですが、商品紹介モードに設定していると、見せたいモノを引っこめると、自動で顔にピントを合わせに行きます。
カメラ初心者にはあっていましたし、オンラインにも向いているカメラかなと。もともとは動画用のカメラなのですが。
ディスプレイ
LG エルゴノミクス スタンド モニター ディスプレイ 34WN780-B 34インチを使っています。
LGのウルトラワイドモニターです。
21:9のワイド画面で横に長いので、ディスプレイに画面を2つならべたときにギュッと圧縮されて見にくいということもなく、そこそこのサイズになります。
ただ、Zoomで画面共有したときには、お客様の方には画面が縮小されて映ったようです。
そういうこともあります。
まぁ買った理由は別にあるので、まぁ、それはよしとしておきましょう。
ほんとうは、もう1つあるのですが、現在研究中なので、できるようになったらまた記事に追加するということにしておきます。
まとめ
ということで、オンラインでしごとをするならツールにこだわってみるとスキルもみがけて楽しめます。
話はかわりますが、先日やってみたClubhouseという招待制のSNSアプリ。
音声専用のSNSということで、とまどいもあったのですが、あれも会わずに会話を楽しむ、オンラインツールであるといえます。
いまの流れではあると思うので少しずつ触れてみるつもりはいます。
Clubhouse(クラブハウス)レビュー。招待制のSNSでできること。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
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