土地は現地を見ないとただしく評価できない。

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土地の評価は人によって変わる?

 

相続財産がいくらあるか?

 

その金額はそれぞれの財産を評価する必要があります。

 

その中で金額が大きく、人によって評価額が変わるものの1つが土地。

 

土地の評価は評価方法が正しいかどうかはもちろん、その土地の評価減できる要因をいかに見つけることができるか。

 

といったところで評価額がまるで変わります。

 

 

土地の評価は机上でできるのか?

 

土地を机上だけで評価することができるか?

 

パソコンやGoogleマップでだいたいの土地の場所や感じはわかりますが、机上だけで土地を評価するのはむずかしいでしょう。

 

なぜなら現地に行って実際に土地を見ないとわからないことはあるからです。

 

 

騒音がある

図面だと平面だけど現地に行ったら傾斜のある土地だった

目の前に墓地がある

道路幅がせまい

高低差がある

 

といったことは現地に行かないとわかりません。

 

 

土地の評価に強い税理士を見つける質問

 

相続税の申告を税理士にお願いする場合、不動産の評価をどうするかは気になる点です。

 

次のように質問してみましょう。

 

「土地の評価はどのようにされますか?」

「現地に土地を見にいかれますか」

 

というように。

 

もし、見に行くというのであれば、「不動産は現地に行かないと評価減の原因を見つけられない」とわかっていると考えてもいいでしょう。

 

 

 


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この記事を書いた人

ひとり社長・フリーランスの経理をITを活用してサポートします。クラウド会計の導入・スポットでの相談・相続税申告も得意です。著書に「十人十色の『ひとり税理士』という生き方」(共著)

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