相続不動産の評価を図面だけでやることのデメリット。

不動産の評価をするなら、現地を見るようにしています。

現地に行かないと気づかないことも多いからです。

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不動産の相続税評価

相続税の申告をするとき、不動産の評価をします。

この不動産の評価、流れとしては

机上でネットや図面、GoogleMapを使ってざっくり調査

現地を見て、減額できそうかを探す

役所にいって現地での不明点を確認する

というような流れです。

わたしは現地は必ず見るようにしています。

が、そうでないケースもあるようです。

現地に行かないとわからない情報もある

現地に行くようにしている理由は、現地に行かないとわからない情報もあるからです。

  • 図面で見たら、長方形で平らな土地だったのに、現地に行ってみたら傾いた土地だった
  • 現地に行ってみたら、異臭がした
  • 現地に行ってみたら踏切の音がけっこう聞こえる
  • 図面と土地の面積が変わっていた

図面でわかるのは、平面の情報に過ぎません。

現地に行けば、土地の評価を減額できるかもしれないわけで、いかないという選択肢はないかなということになります。

税務署は何も教えてくれない

もし、減額できるのにその情報を見落として申告したらどうなるのでしょうか。

税務署が「これ、減額できるんじゃないですか?」と教えてくれればいいのでしょうが、残念ながらスルーです。

結果的に本来より多くの相続税を払うことにもつながります。

じぶんで相続税の申告をやりたいという場合なら、この点から土地が多いと難易度はあがります。自宅の土地しかない場合にはやってみる価値もありますが。

もし、税理士に申告をお願いする場合でも「土地はどうやって評価するのですか?」とは聞いてみましょう。

やはり、「土地を見に行きますよ」という税理士にお願いしたいでしょうから。


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この記事を書いた人

ひとり社長・フリーランスの経理をITを活用してサポートします。クラウド会計の導入・スポットでの相談・相続税申告も得意です。著書に「十人十色の『ひとり税理士』という生き方」(共著)

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