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どこをチェックすれば信用できる数字になるか
確定申告をする前に、これまで経理してきた数字があっているかどうかをチェックする必要があります。
とはいえ、どこをチェックすればその状態になるのか。
なかなか判断しにくいかもしれません。
12月分までの売上がもれていないか。
12月分までの経費にもれがないか
というのはチェックするべきです。
それ以外にチェックするべきは、貸借対照表の残高です。
貸借対照表の残高を確認する
貸借対照表には、資産や負債があります。
預金、売掛金、固定資産、買掛金、未払金といった科目。
こういった科目の残高を合わせる必要があります。
もし、預金の残高があってないのであれば、利益もとても信用できるものではないでしょう。
貸借対照表にどんな資産があり、どんな負債がいくらあるか。
正しい利益を知るためにも貸借対照表の残高チェックはやっておきましょう。
残高の内訳がわかるかどうか
ではどうやって残高が正しいと考えるか。
その1つは残高の内訳が正確にわかること。
そして、その残高が確かに覚えのあるものかどうか。
残高をチェックしてみたら、実は数ヶ月前の売掛金をもらい忘れていたということがあるかもしれません。
ただ、それはすぐに気づいてすぐにもらうべきお金。
残高としては正しいかもしれませんが、あるべき残高ではないということです。
そういうものがないかどうかもチェックしましょう。